忍者ブログ
  管理人・歩く猫 これっぱかしの宝物について。真田丸とネット小説など。ご感想・メッセージは記事付属コメントかページ最下段のフォームどちらでもどうぞ
[15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9]  [8]  [7]  [6]  [5
テンプレをお借りしました。どの項目にもえらい書き込みようなのはイベントが楽しすぎたせいです。

作者名
歩く猫

サイト名&アドレス
別冊猫背文庫

10/12飽きもせず10/2色替え追記のあとに追記しました。
10/5【ベストオブひとり歩きキャラ】追記しました。
10/2色替え部分を追記しました。


参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
A-07 うわのそら滑走路(企画内ページ)  改訂版

ジャンル
ファンタジーSF?

あらすじ
「私」は大地に根をはる巨木。自由に飛び回る鳥たちのことをいつも羨ましく思っている。今日も、枝にとまった一羽の鳥から旅の報告を聞いていた。

意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
こちら

作品のネタを思いついたきっかけは?
「うわのそら」という言葉から、「ちょっと、アンタ今うわのそらだったでしょ」と注意されるというシーンを考えました。注意されてもやっぱり「そらのうえ」にのぼって行っちゃう困ったさん。

ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
空がなぜ青く見えるかという入り口は、ベタすぎかな~と不安でした。科学系素朴な疑問サイト孫引きって感じにならないよう、自分の言葉に引き付けました。子供向けとしての配慮で噛み砕いてあるのだと思ってもらえました^^

レーザービームによる打ち上げは、私にとっても新しい知識だったので、イメージを伝えきれるか心配でした。ちなみにライトクラフトと言うそうです。ビームは厳密には推進エネルギーではないようです。

空へのあこがれが高じた「私」が、はざまの空域の詳細な情報ほしさに、わざと鳥くんを打ち上げ損じた、ということをもっと強調すべきか悩みました。

削ったエピソードなどありましたか? 作成裏話歓迎です。
空へのあこがれすら、「私」に組み込まれたプログラムである、という設定。せっせと鳥たちの世話をやけば、ごほうびとして旅のデータが手に入るわけです。
プログラミングのからくりを本人も承知している、もしくは、気づいて愕然とする、という切り口を思いつかず、いったん捨てました。この企画で人工知能モノをたくさん読ませていただき、あのまま進めていたら悲しい幕切れにしていたかなと考えたり。

その作品の続編または長編化のご予定は?
上記の感じでやってみるかもしれませんが、それよりリライトしてみたいです。まっさらな視点から積極的な批評・感想をいただくという貴重な体験を無駄にはすまじ。「強みがない」という感想があったので、エンディングのテンションをもう少し上げられるか試してみます。

あと導入部も手直しを。「ベールを突きすすむ太陽光線」と「立ちふさがる粒子」、文章ごとの主体がごちゃついて方向が定まらないなーと。一度受けた印象が次々くつがえると言っていただけたので、くつがえりポイント以外では流れを極力スムーズに、目で追う方向がつっかえない文章をめざします。会話の色分けとして、鳥くんに「チチッ」とか特色のある語尾をつけようかなあ。

背景のわかりづらさもあがりました。「つまりは宇宙旅行時代だよ」という暴露が弱いという意味かな。未来っぽい作業工程についてもっと具体的なネタを仕入れられたら追加してみます。

いっこ思いついた。メカたちのこのフレキシブルすぎるおしゃべりについてのSF的背景がない、ということかも。木は容量膨大な頭脳のなかの上層部分を使ってうわのそらへ飛び、普段の仕事は下位頭脳でおこなう。ちっちゃい頭脳の鳥くんは打ち上げの小細工には簡単にダマされてるくせに、並列処理スペースでのおざなりなメンテにはプライドが敏感。うーん、何かいい設定をこじつけられたら追加してみます。イメージにあったのは多分「歌う船」(アン・マキャフリー)でした。指令系統の中枢に人間の脳髄を使っている生体船。普通に怒ったり悲しんだりします。うちの子たちは生体由来ではない…と思う。この「うちの子」感覚はC-3POとR2-D2みたいな感じ?(10/2追記)

さらに。いただいた好評価コメントを、自分がにへにへ笑うためだけでなく見直してみる。キーワードは絵本っぽい、童話っぽい、メルヘン、カワイイなど。SF方面の補強だけ頑張るのではバランスがおかしくならないか?と。「ほのぼのだよ」という背骨もピシーンと張っていきたい。スターウォーズを例に引くならあれはSFかどうかよりまず何よりもスペースオペラだよね。そういう背骨。(10/12追記)

「科学解説は不要では?」という感想があったので補足すると、「上空で紫色を見た」という鳥のセリフの前に、読者にイメージの下準備をしておいてもらいたかったのでした。知ってる人は当然知ってる知識ですが、前フリとして?(訊くな^^;)青の印象ばっかり残るので、「青の上に紫の層がある」ことを強調しておけないかやってみます。「私」の夢想らしく情緒的な青い空描写だけにしてそれを面白いオープニングに仕立てられるかどうか、筆力に自信がないのでした。ベタネタであれ雑学的導入部は私なりのツカミ。

「空が青いのにも理由があるらしい。私のもとに逗留した旅人が教えてくれた」とか書いておけば、語り手の正体が不明であるあいだも読者を不安にさせずにすむのかなあ。「旅人」というキーワードは「私」の夢想がいっぺん覚めてから出したいので、とりあえずほったらかしで話は進みます。木が科学用語を知ってる理由もしばらくほったらかし。なんたって木がしゃべってるんだし、少々の不思議なら慌てて説明したくないー。叙述の交通整理で謎のままでも見通しがよくなることを期待して、ここは保留。

続編草案その2:
バードは何の思惑もなく「惑星間」貨客船、としたのですが、つまり目的地の惑星にも「私」のような頭脳を備えたツリー型発着所があり、皆「私」のように旅にあこがれていて、折にふれうわのそらに陥る…?宇宙物流業界あやうし。

その作品で気に入っている箇所はどこですか?
鳥くんの「ちょっと、ちょっと」。ひとつ増やして、ざ・たっちにしたくなりました…違うか

推理期間中、褒められた点は?
作品は多くのかたに「SF書きによるもの」と認定してもらえました♪一方でサイト内のSF度は低く(長編「夢の歌」の中盤以降にのみSF臭が香ります)。初めて書いた長編ファンタジーで展開に詰まったとき、SFに逃げて助かった、という目覚め方をしたSF書きなのでした。どちらのジャンルもまだまだヒヨッコ。

「私」と鳥くん、メカメカしいふたり(?一基と一機?)を可愛がっていただけました。

推理されてみて、いかがでしたか?
面白いお話の書き手に間違われると、他人の手柄で鼻たかだかでした♪

Aブロック推理投下第一号の裏乃さんには、しぱーんと当てていただきました。確かに「私」でしか一人称を書いたことがない…「おれ」とか挑戦してみます^^あまりに感心したので、その後も裏乃さん推理の動向を思い切り参考にしました。(このかた、Aブロックパーフェクトでした。勝手に黒柳さんと命名。ひとしくん人形を進呈。他人の答え合わせでえれードキドキしました)

特徴として、「読点の多さ」があがりました。言われてみるとちょっと息つぎが多い…かな(←自覚なし) キーワードが目に引っかかるようにと躍起になって細切れにしたのかも。リライトでは少し削ります。

漢字率の低い文章は、子供向けという配慮と思われたり、そこからアシが付いたりでした^^びしっと当ててこられたのは、袋小路はまるさん。その着眼点を私のほうの推理ねりなおしの根拠にさせていただきました♪【個人的探偵大賞】を捧げました。

【個人的書評大賞】は、土岐さん。「>鳥との会話で軽く幻惑」「>ある日ある時を切り取っただけのストーリー」に、そうかこれはそういう話だったのねと膝を打ちました。「>やっぱりSFに着地(むしろ離陸)」に笑う。

あなたの作品だと推理された作品はありましたか?
「縛! 雷神」
消去法ではなく、積極的にこれ!と思っていただけたことが多かったです。読みました~~面白い~~あんなん書いてみた~~い

あなたの作品が他の方の作品だと推理された作者さんはいましたか?
うひょさん、麻生新奈さん、他にもいろんなところへ割り振られたようです。きっと私ゴノミの作品を書かれるかたなのだと思います。行ってみよ~

推理してみて、いかがでしたか?
へろへろ、よろよろでした。他のかたの推理を読んで、また揺れる揺れる。

あなたの正解率、どのくらいでしたか?
他力も合わせれば四割。自力だけだと三割。自力推理で頑張ったEブロックが特に惨敗でした♪
他力推理で動いたところに当てはめたら当たった、という他力余波も除けば、三割切りますね。

44作品中19正解。ひとつ当たれば上等と思っていたので、割り引いても2ケタという結果には大満足であります。

この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか?
目が肥えたというか、客観的に自作を読むコツをつかんだ気がします。気がするだけではありません。すでに自分の過去作がヘタすぎて読めなくなっています。ヘタだよう…ぜんぶ書きかえたいよう

自分のことを棚にあげたコメントを公開するのは、緊張しつつもワクワクでした。感想書きに慣れはじめたのか、後半ブロックでは辛口が止まらなくなって困りました。私の無遠慮エンジンがブイブイ言い出した頃の感想にあたった皆さま、失礼の段なにとぞご容赦ください。ひとさまへのエラそうな評を読みかえしながら、わが身をじっくり振り返ります。

「こういう書き方、パクって挑戦してみよう」というこれからの習作メニューができました。

参加作品の中で印象深い作品をあげてください。
A-01: ヤコブの梯子(千畝伝拾遺)
A-02: 『翼もつ者』
A-04: 縛! 雷神
A-10: 放浪の詩人ルー・ルーファスが受け取った三通の手紙
A-12: エアメール

B-01: その空に神は存在するか
B-06: スケア・クロウ
B-07: 空に咲く花
B-09: ウテンケッコウ。

C-02: 空色の爪。あるいはおとぎの国のゴスロリ探偵。
C-03: きみは空色
C-04: 一人法師
C-11: 空の果てから

D-03: 空色の
D-04: 玉音
D-05: ぼく、ボスです
D-08: アルビレオ

E-04: 鹿神様の宝箱
E-05: 幽霊は長月に笑う
E-07: 夜明けの空のその向こうまで
E-09: 1Gの世界

参加作品の中で印象深いタイトルの作品をあげてください。
内容は気に入ったのにタイトルが印象に残ってなくてあとで調べた、というのはありますが、タイトルが面白ければたいてい中身にも感心しました。

参加作品の中で面白かった3作品&一言感想、お願いします。
ムリヤリしぼってみましょう。同着一位ってことで、
A-12: エアメール
D-08: アルビレオ
E-09: 1Gの世界

いっこだけ補助席を出しまして、
A-01: ヤコブの梯子(千畝伝拾遺)

感想はブログにひと言どころじゃなく書いているのでそちらを。特に「1Gの世界」は、SFスキー反応がAブロックのヒントになっちゃうかなあと心配になるほど、ギャアギャア騒いだ感想になりました。「地球を飛び出す」拙作とはま逆の発想にも反応したかったのですが、そこまでやると作者バレする^^

【ベストオブひとり歩きキャラ】
短編から抜け出してひとり歩きを始めているキャラを勝手に選出!

「縛! 雷神」・殿さま●無理難題シチュなら任せろ
「青空飛行」・あらやん●「ものすごく好きです」「やべ、浮かびそう」など、脳内で自キャラに言わせるのがひそ
かなブーム(どこ調べだ)
「空色の」・ピエロ●今日もどこかでしゃっこん

探偵さんに一言。
ひたすらに、ありがとうございました。
読んでもらえる、感想をもらえるというのを楽しみに参加しましたが、自作ではなく、ひとの作品への自分の感想を、他人のと読み比べる段階がものすごく面白かったです。同じ作品を読んでも、人によってこれほど反応が違うとは。

もちろん自作への感想もめまいがするほど嬉しかったです^^辛口・斬り捨てコメントはもとより好意的コメントであっても「伝わってないなー」とヘコむことがあるのですが、おかげでそこが自分の伝えたかった部分だと分かる、自分が小説で何をしようとしてたかが分かるのだと知りました。(自分の吐いた辛口を理論武装^^;皆さまもぜひポジティブにお役立てください)

他の参加者さんに一言。
お互いに健闘でしたな!(肩ばしばし)という気分です。下読みボランティアの皆さま、主催の青野優子さんに心より感謝しています。

次回(あるかも?)について一言。
推理だけ参加ですが、冬、楽しみにしています。どんなオトナ世界が展開されるか~♪できればその次の開催も願っています。2のあとあまり間をあけずの開催だったようなので、休養もとってくださいね~。小説修行に精進しながら次回開催を待っていまっす!

楽しいだけでなく、たくさん勉強させていただきました。ありがとうございましたー!

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
はじめまして
こんにちは、歩く猫さん。今回の覆面企画、同じブロックにて参加させて頂いた立田と申します。拙作に暖かいお言葉、どうもありがとうございました。夢にも思わなかったことなのですが、面白かった3作品のうちの一つにも選んでいただけて、思わず、うひゃあと卒倒しそうになりそうなくらい、嬉しいです。ありがとうございます!

実は、「うわのそら滑走路」を私の作品ではないか、と予想して下さった探偵さんがいらっしゃったのですが、とても光栄に思っておりました。「鳥」に「木」なのにSFという世界の深さ、私には到底書けない…けれど間違ってもらって嬉しい…という。木が見上げる空のどんなに美しいことか、と想像するだに溜息をついてしまいます。

本当にありがとうございました!
立田 2007/10/04(Thu)20:03:28 編集
Re:はじめまして
はじめまして!わざわざコメントありがとうございます~こちらこそ、書いた感想に反応いただけて嬉しいです^^

あとがきによれば、「エアメール」は午前中の数時間で書きあげられたとのこと、日本語瞬発力にビックリです。もう出かけるよ~とせかされながらというのが、あのわずかな時間にもたくさんの思いが詰めこまれたドラマづくりを後押ししたのかなー。制限時間つき執筆でもやってみるか、など関係ないハードルを自分に課してみたりしております。間違えられたということは、私の書くもののなかにも立田さんぽい柔らかさがちょっとはあるってことですもんね!Aブロックニセ推理のためにサイトにお邪魔している最中ですが、どれもほわほわとしているのに鮮やかに心を映していて、堪能させてもらっています。閉鎖は残念ですが、素敵な作品を見せていただき、ありがとうございました。
【2007/10/05 02:39】
こんばんは!
ご挨拶に参りました、覆面ではご一緒させていただいたsagittaと申します。
よろしくお願いいたします。

歩く猫さんの「うわのそら滑走路」、とても素敵な作品でした。
(書いたのはうひょさん、と推理してしまいましたが)
SF的なものは人間的な意味づけをすることで、ものすごく生き生きとして来るんだと思います。
ホワイトベース=木馬だったり(笑)。
バッチリと本格的なSFの雰囲気を出しつつ、ほんわかとした雰囲気があって、とても楽しかったです。

というわけで、ホームページをお気に入りに追加して、またお邪魔させていただきます!
いい作品に出逢えそうで、わくわくしています。

よろしくおねがいいたします!
sagitta URL 2007/10/03(Wed)00:34:11 編集
Re:こんばんは!
わ~ようこそ!企画ではまことにお世話になりました。手探りの作品ばかりですが、見てやってくださいませ~。

なるほど「木馬」^^ぷぷぷ。SF要素に限らず小説書き自体まだまだ経験が浅いのです。なのにやろうとしていることを面白がってくださったかたが多く、大感激でした。sagittaさんの感想では「叙述トリック」とまで言っていただけ、それこそ宇宙へ打ち上がりました♪

推理はお互い残念。セリフ語りが面白かった戯曲作品に引っぱられ、つい「ぼく、ボスです」にしてしまいました。覆面企画2の「ぷっぺ」も語りがスムーズなんですよね。形式にばかり注目して視野が狭くなってたな~。

「アルビレオ」は地の文がとても素敵で、なにかを説明しながら同時にある雰囲気をかもし出すのがつまり「描写」なのだなと、勝手に勉強させていただきました。先生に『続けなさい』とうなずいてみせる段落も好き。あそこで、「不思議ちゃんアルビレオ」に私のなかで血が通いました。星の王子さまの独自翻訳など、いろんな試みをされてますね。そこに上達の秘訣が?などとギラギラした視線でサイトをうろつかせていただきますが、よろしくですー^^
【2007/10/04 01:55】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
フリーエリア
最新コメント
[08/02 Tama]
[07/31 連]
[03/03 蓮]
[02/28 ちょり]
[02/27 Tama]
カレンダー
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新TB
プロフィール
HN:
歩く猫
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ名を変更しました。
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
Powered by NINJA TOOLS