管理人・歩く猫 これっぱかしの宝物について。真田丸とネット小説など。ご感想・メッセージなどは拍手のメッセージ欄でも各記事コメントでもお気軽にどうぞ
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当選無効となっても申し立て期限までは町議である中西のりあき氏のブログで、町議会報告が活発だ。ある町議の選挙中の違反をずらっと指摘した中西氏はすぐに続けて「私は生活実態の解釈について当局と乖離があるが、違法行為は一切していないし問われてない」と書き添えた。
ぼんやり生きてる私が町議選で「とにかく新しい人を」と思った理由はこれだと思う。しがらみを持たない人ならズバリとポイントに切り込むことができる。でも今となっては、中西氏自身もモゴモゴ言い訳する側になってしまった。
当局との乖離というが、生活実態についての解釈は中西氏ひとりで十分乖離している。
川西市清和台の家を出ることにした理由として、中西氏の口から直に出た説明が二種類ある。
・口頭陳述「町内移住に向けた仮住まい」
・手当受給の記載「急に知人に貸すことになった」
このうちいずれの解釈を取るのか。自分の取った行動に解釈も何もないが、実際に二通りの言い方がされている以上どっちかに絞ってもらいたい。そして「こっちは嘘でした」についての説明は期待できるのか。717票分の1に説明する義理などないかそーか。
仮住まい説を取るなら、住宅購入交渉はどこでだってゆっくり待てるのでは? わざわざ下宿した理由が今に至っても理解できない。「どこにどんな理由で住んだって自由だ」とひとり親家庭に押しかけてふんぞり返りたいなら仕方ない。そして手当受給のため、いもしない知人の話を作る羽目になったと。
知人に貸した説を取るなら、謎の知人は実在する。家主がよそに間借りしなきゃならないほど緊急に転居したがる知人ってどんな人なのか、背景だけでも知りたい。追われてるのか。得意の「敵が多い」か。それゆえに口頭陳述ではやばい知人の存在を伏せて「移住待ち下宿」というパンチの弱い作り話をするほかなかったと。このことを知った私たちも近々消されると。
ふざけるのはよそう。まじでネックは清和台の旧住所だという気がしてきた。主たる生活はここで営まれたと町が決めつけているのだから、敵のメーター主義を逆手に取って、ちょびっとも生活感のないガス水道メーターの数字を見せてやればいいのだ。猪名川台の新住所そこのけにピクリともしてない検針結果をつきつけるか、もし見た目に明らかなほど使用量が多いなら、フロ水少ない節制家ですという説明に合うような別のつじつまを考えようか。浴槽で違法な水棲動物を飼っていたので秘密にしなければいけなかったと。寿命で死に、死骸はもうないと。オオサンショウウオかな。
ふざけるのはよそう。町がメーターを調べられなかったのは、川西市に頼めることじゃないからかな。宝塚児童福祉局からは色んなことを教えてもらえてるんだなと思ってたけど、あれはA氏の自発的な証言なのか。審理が県に移ったら、川西市はガス水道検針見せてくれるかな。
私のように町の告示第61号を熟読しただけのにわかでも、揚げ足取りの種には困らない。正当性の主張にいちいち手間取る氏が、ブログ記事ではない実際の議場で、論敵を前にどれだけの追求ができるのか、一票入れた者として心配になってきた。ひとりのびのびブログを書いて誰かを糾弾するのは私でもできることだ。
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