男は黙って

「男は黙って」にお付き合いありがとうございました！初の「僕」語りです。

タイトルを決めてから、「どうも何か別の残響が聞こえる…」と気になって検索しました。ああ、クー○ポコ知ってるー。すでにタイトルとして気に入ってしまったのでそのままゴーです。ファンとかではないので念のため！以下ネタバレあとがきです。

某賞金一千万争奪杯は見なかったのですが、「前に出たコンビがモロかぶりのネタをやっててパニクった」という後日談があってビックリでした。そういえばあの大会は勝ち進んだら違うネタをしなければいけないから、どのネタをいつやるかは演者の裁量に任されているのか。ガチンコなのだなー。


番組収録の詳細は色々でっちあげです。ローカル深夜枠にしては贅沢にムダを出すネタ番組だな。ワタシ造語「スタンバイフロア」はよく「たまり」とか言われてる場所です。


「あおみどろのみるいん」は、カットされたことにやっぱり忸怩たるものがあって、直接の原因ではないけれど代わりにいい目を見た「カラッケツコロッケ」の二人を、別れさせてやったらどうだろうなんて思ったのかもしれません。同時に自分の番組にいい作家を獲得できたなら「煉獄」でのカットもムダじゃなかったと思える、みたいな。明らかに自分よりプロ意識の低い「ぎっちゃん」に、「すごいなあ」「よかったな」と言われるのがプライドにざりざりさわる感じ。よく話を聞くと一途なお笑いファンだったってことでまあ許したるか♪という流れのような。「僕」の一人称でそのへんを組み込むこともできたら、もっと作品が深まったかも。課題です。