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  管理人・歩く猫 これっぱかしの宝物について。真田丸とネット小説など。ご感想・メッセージなどは拍手のメッセージ欄でも各記事コメントでもお気軽にどうぞ
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あとがきテンプレに記入しました。
■作者名
歩く猫


■サイト名&アドレス

■参加ブロック、作品番号、作品タイトル、作品アドレス
Cセブンス「世の光」。ブルースコードで歌うは東京五輪音頭。


■ジャンル
現代日本青春一人称。
この時代この場所から一歩も動かんという覚悟で未来感と異世界を封じたつもり(国境だけ少しはみ出ました)


■あらすじ
ダメだった日はお菓子を作る「私」。単純作業で頭を整理するうち主人公の正体が明らかになっていくといいな。


■意気込みテンプレを使用された方は、URLを教えてください。
http://betuneko.blog.shinobi.jp/Entry/177/ こちら

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■推理をかわすための作戦は?
特になし。必死。


■作品のネタを思いついたきっかけは?
「SF方面に逃げない・時空を飛ばない」とぎゅうぎゅう自制しているうちに逃げたい気持ちが濃縮されました。「逃げるという選択肢がある人」を書けたらと。光ネタを漁ってるうちにアニメスクールにいました。ほったらかしの冷凍パイシート早よ使わなという賞味期限と、提出期限の相乗あせり効果。ディスペンサーボトルの首がペンギンに見える病(近眼)。朝ドラ「まれ」は大泉洋出演回を飛び石視聴。ため息吐いたら吸ってみる。


アニメーターtipsみたいなサイトがあり、受講者の作品がびしばし赤を入れられていました。講師さんはちゃんとアニメ業界の人で講座の目的も後進の育成なのですが、私が覆面で悦に入ってやってる感想付けとダブらせてみたところ、私ならパイ生地をタコ殴る。いつもすみません。


■ストーリーの構築において気を使った点、苦労した点などあれば教えて下さい。
未来に逃げた覆面5の反省から。SFだねと覆面ではよく言っていただくものの、「サイレント・カラー」は特にニワカでした。ご記憶であれば「板根と水脈」のネタ。あれを使うために
「熱帯」
「自由チャンネル群島」
「それどこだ」
「未来だね」
という運びになりました。物知り~と言われたい私の邪心が、小説に根を下ろす場所をすり替えさせた。本末転倒じゃないかと。今回はスケール感あるネタを思いつかなかったこともあり、身近なとこからスタートした以上このままここでふんばるぞ、という目標は果たせたように思います。


制限と思わずに現実から二次創作すればいいと分かり、ギャグ二次も血肉になってくれていた気がします。二次創作の楽しいとこは、単語をいっこ置くだけで連想をどっさり引っ張ってこれるとこ。「現代日本」「家庭で焼くお菓子」「停電」から連想できるものって何だというところを足掛かりにしました、ってお話作るとき当然やることばかりだー。


カギカッコについて。パパ声の回想である『マルタはナニジンでいたいの』と同じく、その場の肉声ではない「お客様は神様です」も『』にするか、地の文にするべきだったでした。


■推理期間中、褒められた点は?
ぶっ飛ばし一人称。省略した上にもまだ削り、字数制限を乗りこなせなかったわけです。単語いっこ置けば説明をぶっ飛ばせる二次創作の書き癖が裏目に出た気もします。読む目を引き込み、呼吸をすり合わせていく技術を企画から学ばせてもらってるはず。生かせ自分。


■削ったエピソードなどありましたか? 作成裏話歓迎です。
お風呂で感情がほどける前にあと一拍入れたかったでした。円満転居ちゃんが手の焼ける下宿人だったのは本当で、今ではみいさんとキャッキャお茶する間柄。食べ物の恨みと親しげな二人に嫉妬しただけじゃんハズカシーとなり、浪曲パニックは果たしてみいさんだけの責任かな? と己に問い直してみたマルちゃんでした。


話「通じない方」の管理人がおっさん。話「通じる方」の管理人がおばあさん。甘えさせてくれる大人に、若者たちはより気を許してぶつかっちゃうのかも。ギャーギャーうるさい思春期にいちいち付き合うのがみいさんの生きがいで、そういうのめんどくさい乾さんは他人行儀バリア。役割分担ができてる叔母甥を描く筆力もっとあれば。


ずいぶん前、とあるツイートに出会いました。おそらく報道がまだメルトダウン認める認めない言ってた頃のもの。


「衝動的に逃げてきて、今四国。これから東京戻る。嫁子供ごめん。恥ずかしい」(大意)


こんなお父ちゃんは嫌だという大喜利じゃないよね。逃げる選択肢を経た人は「なぜ残るのか」という問いに積極的な答えを出すはずで、ずっと気にかかっていました。あの人あれからどうしたろう。


特に突っ走った停電以降について。おとーさんもがんばってんだと言いたいばっかりに最終段があっちこっちしました。一夜で頭が冷えたママ、日本で暮らす不安を隠せないパパ。「私は日本人だから!」と突き放すことはできないマルタ。モノローグ内におさめられるか挑戦です。


アニメ一途のマルタが「>恥ずかしくないっ」と突っ張るのはやっぱ恥ずかしいから。食や生活に直結しない仕事は何の役に立つのやら答えが見えにくいです。先生にせっつかれた「世の光」から「神に捧げる」と小さく理想を呟くことで、芸術神の前におそるおそる立ったのかもしれません。


マルタはスペイン語ペラペラだけどそれはボビー・オ○ゴンが日本語ペラペラなのと同義くらいの意味で、カタコトだなあと両親も思ってたり、いとこに文法を笑われたりしてそうです。


■推理されてみて、いかがでしたか?
アニオタ偽装は無効化されました。懐古趣味が匂ってバレ、お風呂行くと言ってバレ、ただの鉄板でバレ。C02「真夜中の乙女はラプラスの夢を見るか」によりSFトラップが一瞬だけ発動するのですが、あや取り羊さんが柵を飛び越えながら「メェ、07」と一蹴。それはさておきC02すげえー。「らしい言い方」の趣向がいちいち楽しい唯識と、ひとりなのにもうひとり誰かいる幻影ダイアローグすげえー。
「>音だけで成立するラジオはいち早く仮想現実の楽園となった」
「>0から現れた、予期せぬ1」
「>時間は逆行しない」
あたりが超絶すき。慣用句レベルに耳慣れた定理がぽんと置かれることでお話がバリバリ氷結し、「>夜野乙女」以降の全行はクラクラするよな名乗り上げ。がばっと仮面を取り払い、堂々の仁義を切る。手前、生国と発しますはカワナト株式会社、バーチャルの楽園で産湯をつかい。こうして自分の言葉でおのれを定義する力があるかぎり、乙女ちゃんアンタもう自我を有すると言っていいよ。うえーん。―――こんなとこで感想をびしょびしょこぼしまして拭き拭き


■正解以外に、あなたの名前があがった作品はありましたか?
C02と一騎打ちになることもあったようですが、どなたも検証後は私を蹴るヒャーに。
■あなたの作品の作者だと推理された方はいましたか?
あんまりなかったような。探偵諸氏を発狂させないなごみブロックだった印象です。
■推理してみて、いかがでしたか?
何と言っても推理期間の長さ。思い込みが抜けたころに再挑戦できて楽しかったです。


■あなたの推理はどのくらいの正解率でしたか?
マゾ気全開でザル推理を振り返りました。(自Cブロックを除く)こちら
■この企画に参加して、改めて気づいたことはありますか?
一作がこんなに読まれることってないし、一作がこんなに掘り下げられることもないと毎回思うのですが、有り難さをすこんと忘れていた自分にもおののきます。忘れるなら忘れるで食べて糧にせねば。


jijiさんとこの親子関係が印象的でした。お互いの書いたものを読めるってすごいなあと。客層限定で人気だった作家がマイナー志向の殻を破るときに「自分の親が読んで分かるかどうか」を念頭に置いた、という話を思い出しました。家族に見せられないものを書いてる☆


■参加作品の中で印象深い作品をあげてください。
印象深さは感想の文字数に比例ということでほぼ全作。長々絡んだ作品には引き込まれるだけの魅力がありました。真似したい(しよう)と思う作品を上げると


A02 国境いの灯台守
A04 After Pandora -溺れゆく希望-
A05 花は地に落ちて
A10 光をこの手に
B06 クビをキレ
B11 祈跡満つ


C02 真夜中の乙女はラプラスの夢を見るか
 上記質問■推理されてみて、いかがでしたか? あたりに感想が混入しました。お祭り弾けてエンジンかからず、以下自ブロックはつまみ食い感想です。


C06 甘やかな墓標
 短編を書くという自覚にあふれた筆づかい。情報を遠巻きにする語り口に引き込まれて読んでくと、廟へ誘われてから悲鳴のラストまでは一回も場面が切れず集中が加速する。「>開かなければいいのにと願う娘の祈りも空しく」など、人物は彼らなりの仕方で状況を感じてみせるだけなのに、それが構成にぴたり沿ってお話を重層化させる。「愛してた」という証言をまず派手に信じて「仲違い」などの外部情報を覆し、「先に死んだのが私なら」の言い方ひとつで純愛物語をぐらりと揺さぶる。愛をこじらせた女の姿がヒューどろどろと立ち上がるけどそれについて説明はなく、黒い妄想を広がるままにさせるゆとり設計。愛ってなあにというシンプルな命題をこの真っ暗闇で開陳してみせる計画性(←奥様そして書き手の)に、改めてゾゾゾとするラスト。小説が目的地にちゃんと着いた感。有能なナビ搭載うらやましー。


C10 ネズミと王女
 光を求める系寓話かな、というスタートから「>あっさりとネズミは視力を失った。 まだ何も見ていないというのに。」あたりで激しく信頼。以降はひたすら短編意識高く展開し、互いに足の代わり、目の代わり。二人で一人なプロポーズ問答が端正にハマる。自由に駆け回るネズミと対立項をなすのが「幽閉」で「纏足」で、しがらみ脱ぎ捨てる終幕は軽やかに「脱衣」する! 好きすきすきすき(エコー)。誰もいなくなった画面に萌えぐにゃるラスト。思えば、王女が纏足を着物の裾で隠したときから仕掛けは動いていた。隠したものは暴かれる。着ている服は脱ぐものだ。薄着被弾ブロックのトリをつとめるにふさわしい脱ぎっぷり。


D01 セイシした闇の中で
D04 人間スープはキスの味がした
D06 佳人薄明
D09 夏の虫
E07 暗夜航路 Eclipse route
E08 電子レンジ、ひかる!
F09 虹色クジャクと北の森


■参加作品の中で印象深いタイトルの作品をあげてください。
A07 ちいさな魔女とフローライトレンズ、祈り
 冬木さんあとがきで「ちいさな」が平仮名なところいいよねとあり、ほんとだー。
D12 ゲーム世界に転生して神になったと思ったが、どうやら勘違いだったようです。
 よしラノベで行こうと思ってこのタイトルが出せるスキル
E06 娑婆電光クロスロード
 先に小説を書いてもこんな異次元タイトルは付けられないし、このタイトルから一本書けって言われても号泣
F11 空の歌を捧げる歌姫の最後
 タイトルで結末に触れるという手口に憧れ


■参加作品の中で面白かった3作品&一言感想、お願いします。 
あふれて8作。&寝言感想。
A10 光をこの手に
 設定とキャラと展開が三位一体
B11 祈跡満つ
 物語力とイメージ喚起エンジン
C02 真夜中の乙女はラプラスの夢を見るか
 私とは何者であるか
D01 セイシした闇の中で
 小道具少なく、語りの駆け引き一本勝負
D04 人間スープはキスの味がした
 めくるめく不可思議と手触り
D06 佳人薄明
 小説が拠って立つ場所の自在さ
D09 夏の虫
 おもしろーいお話聞いた
F09 虹色クジャクと北の森
 知らない森にみんなで行った


■個人的あとがき大賞・・アヤキリュウさん
長え。しかし「書き手の責任」「小説世界における事実」などぐいぐい読まされるのであった。
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